レス・ザン・ゼロ

大学のクリスマス休暇に東海岸から故郷のL.A.に帰ったクレイは、幼馴染みのジュリアンが道を踏み外しているのに驚く。仕事に失敗して薬と酒に溺れ、借金を繰り返し、親にさえ見放されていたのだ。ただ一人、かつてクレイと恋仲で、今はジュリアンといるブレアだけが味方だったが、彼女自身も薬物中毒だった。やがてヨリを戻すクレイとブレア。 その一方、目の前で次第にボロボロになっていくジュリアンを見ていられないクレイは、ジュリアンに金を貸したリップへ肩代わりを申し出るものの、断られる羽目に。しかし、借金の代わりに男娼紛いのことをさせられていたジュリアンを救い出し、3人でL.A.を出ようとするのだが……。

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