まぼろしの市街戦

(C)1966 Fildebroc SARL.(Indivision de Broca)
第一次世界大戦末期の1918年。北フランスの小さな町から撤退する際にドイツ軍が大型時限爆弾を仕掛け、そのことを知った住民たちは町から避難する。一方、イギリス軍の通信兵プランピックは爆弾解除を命じられて町に潜入。そこで彼が見たのは、精神病院の患者たちが無人の町に繰り出し、理髪師や公爵など思い思いの役を演じている姿だった。プランピックは彼らに爆弾の危険を訴えるが、誰もが陽気に騒いで聞く耳を持たない。

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