祈りの幕が下りる時
(C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。
松宮脩平は捜査を進めるうちに遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた―。