マグマ大使
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テレビシリーズの第20話を劇場公開。
地球征服を企むゴアの武器は、怪獣ガレオンである。ガレオンの口から吐き出される熱線は人間を青血病にしてしまうのだ。青血病にかかった人間は赤血球の働きが止まり24時間以内に死んでしまう。ゴアは、治療法のないこの病気を治せると言って、集ってくる患者を人間モドキにしてしまった。人間モドキはゴアに自由に操られるため、地球は大混乱に陥った。そのころ、マグマ大使の生みの親アースから、バランゴ島のバランゴという植物が、青血病に効くときいた大使の息子ガムはマモルと共にバランゴ島に飛んでいた。