銀座の沙漠

(C)1958 日活
キャバレー・モンテクリストは、銀座で不気味な店として知られていた。ここで大暴れをしたチンピラ繁田三郎は、その度胸を支配人の庄司と、妖艶な女梨花に見込まれて、ボーイとして働くようになった。ある日、三郎は庄司から不思議な場所を見せられた。それは麻薬中毒者のうごめく人工沙漠であった。それ以来三郎は兄貴株になった。三郎は喫茶店オアシスで、そこに働くおとなしい礼子という娘に知合った。そこには、昔三郎が世話になった聖人というオッチャンもいた。

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