奇巌城の冒険

(C)1966 東宝
敦煌の都で、日本人大角と、僧侶円済は日本に仏教を広め、文化の都を奈良に造るため仏舎利を求めてシルクロードへ旅立った。途中砂漠でえたいの知れない悪霊に苦しめられながら、大角は奥地へ入っていった。しかし、悪霊の出現に不蕃を抱いた大角は何か悪い人の企みがあることに気づいたが、遂に隊は黒盗賊に襲われ、静かなオアシスの街へ迷い込んだ。そこで地中に埋もれた窟寺を見つけた大角と円済は、そこで仏舎利を手にして小躍りした。だがその間隊の者たちは王の命令でつかまってしまっていた。

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