鬼灯さん家のアネキ
(C)2014「鬼灯さん家のアネキ」製作委員会
母を突然亡くした童貞男子高校生・鬼灯吾朗には、母の再婚相手の娘で、血の繋がらない姉・ハルがいる。
セクシーで可愛いハルの、ちょっとエッチな悪戯に、吾朗は泣かされ、悩まされ、振り回される日々。
しかし、どんなにひどい悪戯をされても、「アネキとは思っていない」などとつっかかっても、実はハルのことが大好きな吾朗だった。
そんな二人の関係を、吾朗の同級生、水野は怪訝に思っていた。
エスカレートするハルの悪戯。しまいには、吾朗の心配をよそに、グラビアの仕事をすると言い出す。ハルの本心が理解できずに苦しむ吾朗は、ハルを監視するため、突拍子もない行動にでる。そして、その事がきっかけで同級生の水野に告白される吾朗。でもそこには、とんだ誤解が!?
やがて吾朗は、ハルの不可解な行動に隠された、真実に気づいていく…。お互いがお互いを、不器用にも想う時、恋心だけには当てはめられない、本当の感情が交差する。