空飛ぶ金魚と世界のひみつ
(C)2013 APCC/FireWorks
1995年、福岡。みどりは、妻を亡くして以来、絵本が描けなくなった絵本作家の父、洋志と二人で暮らしていた。そんなある日、父親が新しい母親を連れてくる。彼女の名は、「リンリン」、中国人だったのだ。リンリンとの性格の違い、文化の違いに戸惑い、受け入れられないみどり。そんなみどりのために、そして、リンリンのために、洋志は絵本を再び描き始める。
その絵本は2013年、2030年へと時代を越えて、人々を繋いでいく…。
TOP