ヒッチコック
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1959年、天才監督ヒッチコックは、新作『サイコ』の製作に挑んでいた。後にサスペンス映画の金字塔と称えられ、現代に至るまで多くのクリエイターに影響を与え続けているヒッチコック最大のヒット作だ。だが、当時は映画史上かつてない斬新さゆえに、資金難など数々の試練にぶつかり、さらに彼の最大の味方のはずの妻との関係まで揺らぎ始めてしまっていた。監督として、そして夫として、岐路に立たされるヒッチコックだったが…。
- 公開日
- 2013年4月5日(金)
- 監督
- サーシャ・ガヴァシ
- 脚本
- ジョン・マクラフリン
- 撮影
- ジェフ・クローネンウェス
- 音楽
- ダニー・エルフマン
- 出演
- アンソニー・ホプキンス ヘレン・ミレン スカーレット・ヨハンソン トニ・コレット ジェシカ・ビール ダニー・ヒューストン マイケル・スタールバーグ ジェームズ・ダーシー マイケル・ウィンコット リチャード・ポートナウ カートウッド・スミス ラルフ・マッチオ カイ・レノックス
- 製作年
- 2012
- 製作国
- 米
- 原題
- Hitchcock
- 上映時間
- 99
- INTRODUCTION
- 監督アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語。“サスペンスの神”と崇められたヒッチコックは、作品の高い評価を得ているが無冠の帝王である。その心の葛藤と逆境を支え続けたのは、妻のアルマ。優れた映画編集者にして、ひらめきに満ちた脚本家であった。映画『ヒッチコック』は、『サイコ』の成功に至るまでの道のりと天才の知られざる物語を、時にユーモラスに、時にドラマチックに描いた感動作。主演は『羊たちの沈黙』でアカデミー賞を受賞したアンソニー・ホプキンス。妻アルマには、『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが演じる。さらに、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールなど、豪華キャストが集結している。
- STORY
- 1959年、ヒッチコックは新作『サイコ』の製作に挑んでいた。後にサスペンス映画の金字塔と称えられ、現代に至るまで多くのクリエイターに影響を与え続けているヒッチコック最大のヒット作である。だが、当時は映画史上かつてない斬新さゆえに、ヒッチコックは資金難など数々の試練にぶつかり、さらに最大の味方のはずの妻との関係まで揺らぎ始める。監督として、そして夫として、ヒッチコックは岐路に立たされていた――。
- CASTING
- ●アンソニー・ホプキンス 1937年12月31日生まれ。イギリス出身。主な出演作は、「M:I-2」(00)、「ハンニバル」「アトランティスのこころ」(01)、「レッド・ドラゴン」(02)、「白いカラス」(03)、「アレキサンダー」(04)、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」(05)、「オール・ザ・キングスメン」(06)、「ベオウルフ/呪われし勇者」(07)、「ウルフマン」(10)、「マイティ・ソー」(11)など。 ●ヘレン・ミレン 1945年7月26日生まれ。イギリス出身。主な出演作は、「グリーンフィンガーズ」(00)、「プレッジ」「ゴスフォード・パーク」(01)、「カレンダー・ガールズ」(03)、「プリティ・ヘレン」(04)、「銀河ヒッチハイク・ガイド」(05)、「クィーン」(06)、「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(07)、「消されたヘッドライン」(09)、「テンペスト」(10)、「ミスター・アーサー」(11)など。 ●スカーレット・ヨハンソン 1984年11月22日生まれ。ニューヨーク州出身。主な出演作は、「モンタナの風に抱かれて」(98)、「ゴーストワールド」(01)、「真珠の耳飾りの少女」「ロスト・イン・トランスレーション」(03)、「理想の女(ひと)」(04)、「アイランド」(05)、「ブラック・ダリア」(06)、「タロットカード殺人事件」(06)、「ブーリン家の姉妹」(08)、「それでも恋するバルセロナ」(08)、「アイアンマン2」(10)、「幸せへのキセキ」(11)、「アベンジャーズ」(12)など。 ●トニー・コレット 1972年11月1日生まれ。オーストラリア出身。主な出演作は、「シックス・センス」(99)、「シャフト」(00)、「チェンジング・レーン」「めぐりあう時間たち」(02)、「イン・ハー・シューズ」(05)、「リトル・ミス・サンシャイン」(06)、「いつか眠りにつく前に」(07)、「フライトナイト/恐怖の夜」(11)など。 ●ジェシカ・ビール 1982年3月3日生まれ。ミネソタ州出身。主な出演作は、「ルールズ・オブ・アトラクション」(02)、「テキサス・チェーンソー」(03)、「セルラー」(04)、「ステルス」(05)、「エリザベスタウン」(05)、「幻影師アイゼンハイム」(06)、「バレンタインデー」(10)、「ニューイヤーズ・イブ」(11)、「トータル・リコール」(12)など。
- 映倫
- 99