ブロンド少女は過激に美しく

(C)FILMES DO TEJO Ⅱ、LES FILMS DE L’APRES-MIDI、EDDIE SAETA SA、2009
“妻にも親友にも話せないことは未知の人に話せ”。会計士のマカリオは、保養地へ向かう列車で隣り合わせた夫人に、自分が体験した恋を物語る。教会の鐘が夕べを告げる頃、向かい側の家の窓に手扇をもってあらわれる少女がいた。マカリオは一目で恋におちた。良家の風習に従って紹介者を見つけてパーティーで彼女に会い、やがて求婚に至った。よかったわね、と話を聞く夫人に、それがそうでもなかったんですと、マカリオは衝撃につぐ衝撃を語り始める。
公開日
2010年10月9日(土)
監督
マノエル・ド・オリヴェイラ
脚本
マノエル・ド・オリヴェイラ
撮影
サビーヌ・ランスラン
出演
リカルド・トレパ カタリナ・ヴァレンシュタイン ディオゴ・ドリア ジュリア・ブイセル レオノール・シルヴェイラ
製作年
2009
製作国
ポルトガル=スペイン=仏
原題
SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA
上映時間
64
映倫
99

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