黒い家
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チョン・ジュノは、生命保険会社で査定員をしている。入社したばかりの彼に、自殺の場合に保険金が受け取れるかという電話がかかってきた。電話の主の自殺を疑い、個人的な事を話してはならないというマニュアルを無視して、自分の名前などを話してしまう。数日後、パク・チョンベという男から指名を受け、彼の家に行くと、パク・チョンベの義理の息子が首つり自殺をしていた。パク・チョンベの不審な行動と多額の保険金がかけられていたことなどから、ジュノは警察に伝えるのだった。再びジュノがその家に行くと、パク・チョンベの美しい妻が息子の遺灰を川に撒いていた。保険金殺人の可能性があると思うジュノは、会社に保険金の支払いを猶予するように指示した。会社側も、パク・チョンベが指狩り族としてブラックリストに載っているため支払いを拒否。パク・チョンベは、ジュノの事務所に現れ、保険金を催促する。その頃からジュノの自宅に無言電話が始まるのだった。