恋とスフレと娘とわたし
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ロサンゼルスでスウィーツショップを経営するダフネ・ワイルダーは、若い時に夫を亡くした。以来、長女マギー、次女メイ、末娘ミリーの3人娘を育ててきた。上の二人は結婚して、末娘のミリーだけが、ボーイフレンドもできない。それがダフネには心配の種なのだ。ミリーの仕事はケータリングのシェフ。仕事でパーティに出かけていくこともあり、出会いのチャンスは恵まれているのだが、うまくはいかない。そこで、ダフネは、ミリーに内緒でWEBサイトに花嫁募集の広告を出した。集まってきたのは奇人変人ばかり。うんざりしかけた時、理想の好青年が現れた。エリート建築家のジェイソンである。そこで、ダフネは偶然の出会いを演出するよう図った。ジェイソンが設計したビルの竣工パーティ。ミリーがケータリングの仕事で呼ばれる。偶然を装って現れたジェイソンから、デートに誘われる。有頂天になるミリー。だが、ミリーはジョニーという男からもアプローチされ、デートしていたのだった。いきなり恋人候補が2人。ジョニーが子持ちであることが判明し、ジョニーを遠ざけようとするダフネ。だが、ジョニーの父ジョーに偶然出会い、ダフネは心がときめくのだった。さて、母と娘はどんな選択をするのだろうか。