牢獄の花嫁 (C)東映 夜の大川端。女の死体をつづらに入れて運んでいく男を、南町奉行所の与力である東儀が見つけ捕まえた。女は左の中指を切り取られ、さらに袈裟懸けの一太刀で殺されていた。東儀は名与力として知られる塙江漢を訪ね捜査の協力を依頼するが、江漢は捕まえた男を泳がせろと言うだけだった。放された男を追って笛指南の由起の家に踏み込むと、やはり袈裟懸けの一太刀で殺害された男の遺体を発見。そこから逃げ出す男の姿を認めた。その男こそ、江漢の息子の郁次郎だった。 公開日 1955年8月29日(月) 監督 内出好吉 脚本 五都宮章人 吉川英治 撮影 松井鴻 音楽 深井史郎 出演 市川右太衛門 伏見扇太郎 原健策 丘郁夫 加賀邦男 沢田清 時田一男 山内八郎 市川小太夫 喜多川千鶴 長谷川裕見子 吉田江利子 田代百合子 松浦築枝 清川荘司 吉田義夫 百々木直 明石潮 薄田研二 夏川大二郎 小沢栄太郎 矢奈木邦二郎 尾上華丈 村田宏之 泉春子 有馬宏治 製作年 1955 製作国 日本 上映時間 94 配給会社 東映 ShareSNSでシェアしよう! 戻る