怪猫お玉が池

(C)国際放映
山中で道に迷った忠彦と啓子はある廃屋に辿りつくが、そこで怪猫に変化した老婆に取り憑かれてしまう。その廃屋は江戸時代に凄惨な事件が起こった代官屋敷の跡だった。百年前、代官の横暴と厳しい年貢の取立てに、名主の新兵衛は窮状を伝えるが代官はその新兵衛をお玉が池で惨殺、さらに新兵衛の娘を自分のものにしようとするが娘は自害、屋敷は火事により全焼する。焼跡で新兵衛の息子・八千丸は、飼っていた猫・玉の足元に転がる代官の印篭を発見する。

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