経済力がなくなんの仕事も続かないが、野球の才能と調子の良い性格で何とか人生を乗り切ってき
た男・達磨有矢(24歳)。そして映画監督を目指すがうだつが上がらず、企業映像を作り生活をつないでいた映像ディレクターの男・大谷昇司(45歳)。ある日、野球が趣味で草野球の監督をしていた大谷のチーム「Minors 」に有矢が助っ人で参加してきた。有矢は持ち前の調子の良さで直ぐにチームに溶け込み、大谷のチームに入団して活躍する。しかし、有矢は試合時間に遅刻したり、大会の決勝戦など肝心な試合でミスを繰り返す。性格的に弱いところもあり、次第にチームからの信頼を失っていく…。
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