アメリカ発のポップカルチャーアイコンとして、映画・アニメ・ゲーム・アパレルなどを通じ幅広い世代から支持を集める大人気シリーズ『ミュータント・タートルズ』より、“世界中で最も愛されるカメ”たち4人が、アメリカンコミックタッチの躍動感あふれる新たなビジュアルで登場する劇場アニメ映画!大ヒット公開中『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』より、ミックス・テレビアニメ・実写映画、さらにはおもちゃやアパレルグッズなど様々なコンテンツでカルチャー界を盛り上げてきた“タートルズ史“を振り返りながら、原作者・キャスト・スタッフ陣、関わるすべての人々がほとばしるカメ愛を語る特別映像が解禁された。
本作は“手書き質感のアニメーション”と、クール&キュートな魅力が増したビジュアルで、新世代のカメたちの新たな冒険を描き、アメリカ公開(8/2)では、公開5日間でのオープニング興行収入4310万ドル(約61億円)を記録する大ヒットスタートを切り、さらに米最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコアが96%(9月14日時点)、一般の観客からのアンケート評価である「Cinemascore」も「A」を獲得と大絶賛されている。
冒頭、「タートルズは愛と情熱それから真夜中のノリから生まれた」と語るのは、世界的人気を誇る“4人”のカメの生みの親、原作者のケヴィン・イーストマン。二本足で立たせたカメにマスク、そして手にヌンチャクを持たせた絵を友人のピーター・レアードに見せた時が“ニンジャ・タートルズ”が誕生した瞬間であったと回顧する。
“令和版”とも言えるこの最新作のプロデューサー、セス・ローゲンやその他製作スタッフ、更にはスーパーフライ役のアイス・キューブまで誰もが「タートルズに夢中だった」と口を揃えるほど、当時子どもだった彼らを筆頭に爆発的な人気があったようで、中でも監督のジェフ・ロウはおもちゃやフィギュアなど様々な形で発売されていたタートルズのグッズを「パッケージも何もかも楽しくて風変わりでそこに物語があった」と熱く語っている。
■『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』特別映像:タートルズの歴史編
今回、完全新作としてティーンエイジャーのタートルズを誕生させるにあたり、ビジュアルに徹底的にこだわったというジェフ監督が求めたのは、彼らタートルズと同じ“ティーンエイジャーが描いたような絵”であった。そんな新時代のタートルズをみた原作者のケヴィンは「完璧だよ。アングラ漫画みたいだ。ピーターと描いたあの絵を思い出す」と、タートルズが生まれたまさにその時とも重ね合わせて最高の賛辞を贈る。“受け入れられたい”と誰もが持つ感情に、深く寄り添うタートルズたち。そんなカメたちのファンはキャストやスタッフの他にも世界中に存在するのだが、彼らが発する愛のこもった言葉に思わず感慨深そうに反応をするケヴィン。そんな彼は本作を「作りたい 描きたいものを実現できた。夢が叶ったよ」と振り返り、「61歳の今もタートルズを描いているよ。毎朝ね!」とタートルズの冒険がまだまだ続いていくことを示唆し動画は締めくくられている。
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