『シュレック』『ボス・ ベイビー』『野生の島のロズ』など、数々の世界的人気作を生み出してきたドリームワークス・アニメーションが手掛けたアニメーション映画を初の実写化する『ヒックとドラゴン』より、主人公・ヒック(メイソン・テムズ)と相棒のドラゴン・トゥースの友情が紡ぎだす物語に欠かすことができないドラゴンたちを写した、“伝説の進化”を物語るドラゴン別ポスタービジュアルが解禁された。

ポスタービジュアルにはドラゴンたちが、進化した実写化により鱗の手触りまで感じさせるリアリティと“実存”を認めたくなるディテールで写し出される。ヒックとの出会いで、宿敵同士だった人間と深い友情を築くことになる、真っ黒な体に闇夜をまといながら、目でとらえ切れないほどの高速飛行で誰もその姿を知らぬまま恐れられてきた伝説の最強種族【ナイト・フューリー】。背景にかかるオーロラのように艶やかな青色の鱗と、黄色の強く鋭いトゲを持つ気高きドラゴン【デッドリー・デンジャー】。小さな翼には不釣り合いな巨体を持ち、つぶらな目をしたのんびり屋の【グルーサム・グロンクル】。鋭い目と歯、そして強力な顎を持ち、体内から放たれる炎で自らを火だるまにすることで対峙した相手を恐怖の底に陥れる【モンスター・ナイトメア】。一つの体に二つの頭と尾を持ち、一方の頭がガスを吐き出し、もう一方がそこへ火を吐くことで大爆発を起こす分担技を駆使する【ダブル・ジップ】。トゥースと名付けられたドラゴン【ナイト・フューリー】と、心優しきバイキングの少年ヒックの絆が生み出す一体感をはじめ、ヒックが憧れる勇敢な戦士アスティ(ニコ・パーカー)と【デッドリー・デンジャー】の組み合わせが魅せる神秘的な美しさ、そしてヒックと同様に一人前のバイキングを目指し訓練に励む仲間たちとドラゴンがバーク島の雄大な風景のなかで生きていることを感じさせるビジュアルからは、本作の完全なる実写化が偽りない言葉であることを確かめることができる。
比類なき映像美で原作アニメの世界観を完璧かつ異次元のクオリティで作り上げた映画『ヒックとドラゴン』はすでに各種ラージフォーマットでの上映も発表されており、本作の登場によって“映画体験”の概念は新たなステージへ突入することになるだろう。劇場でしか味わうことのできない驚異の「ドラゴンライド・アドベンチャー」は絶対に見逃せない!
※Box Office Mojo調べ
9月5日(金)全国公開