今秋最大の注目作として話題の『八犬伝』が、10月25日(金)~10月27日(日)の3日間で、興行収入168,087,160円、動員125,748人を記録し、配給キノフィルムズ設立以来初の1位を飾ると共に、週末興行収入&動員ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った。公開に至るまで、10月の日本橋でのジャパンプレミア、著名人を起用した様々なイベントや大規模な一般試写会やタイアップ施策を実施し、この秋一番のイベントムービーとして盛り上げ、「八犬伝」ファンを中心に、キャストファンの女性層、映画ファンや若い観客層も動員した。
映画を鑑賞した観客からは、「2つの世界を行き来するテンポの良さで2時間半があっという間」「俳優陣の目線で魅せる演技が素晴らしく、息を飲んだ」「泣けて笑えて殺陣もVFXの迫力も凄くて素晴らしかった」「映画や小説など創作物に魅せられたことのある全ての人に刺さる」とぜっさんのこえが続々!「馬琴と周囲の皆の八犬伝を完成させることへの想いの強さに涙が止まらなかった。」「エンドロールが終わっても涙止まらない…」「心の葛藤に共鳴しすぎてもう泣いた泣いた」など、感動の物語に涙する観客も後を絶たず、リピーターも登場するなど『八犬伝』に魅了されるファンが急増している。
そんな本作から、【虚】と【実】それぞれのパートで個性的なキャラクターを演じる豪華キャスト陣の撮影現場でのオフショットが到着!撮影したのは、先日解禁し話題を集めた八犬士たちのモノクロオフショット八犬士たちのモノクロオフショットを手掛けた、本作ヘアメイクディレクターの酒井啓介(映画『ゴールデンカムイ』やAmazonオリジナルドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」など)。どこか幻想的な雰囲気漂う独特の風合いで、劇中の役柄とは異なる自然な笑顔や、リラックスしているようでいて溢れるオーラを隠し切れないキャスト陣の、絶妙な表情を写し出している。
「八犬伝」の作者・滝沢馬琴役の役所広司は何やら考え込んでいるような表情を浮かべ、馬琴の友人の絵師・葛飾北斎役の内野聖陽は、酒井のカメラを見つけるやいなや“決め顔”を作るお茶目さも。まるで劇中の馬琴と北斎を感じさせるオフショットとなっている。
美貌を活かした女装姿で戦う八犬士・犬坂毛野役の板垣李光人は、彼の大きな見せ場である、荘厳なセットでの“舞”のシーンのリハーサル中。照明の加減も相まって神秘的な雰囲気を醸し出している。怪力の相撲王・犬田小文吾役の佳久創は、ヘアメイク中にカメラ目線で無邪気な笑顔を送っている。八犬士のリーダー・犬塚信乃に想いを寄せる浜路役の河合優実は、そのままスクリーンから飛び出してきたかのようなど儚い雰囲気を漂わせている。
八犬士最大の敵・玉梓役の栗山千明は、思わずぞっとするほど恐ろしくも美しい、闇に浮かび上がる特殊メイク姿の一枚。玉梓に操られる暴君・扇谷定正役の塩野瑛久は豪華絢爛な衣装をまとい、“殿”らしいオーラを放っている。
伏姫の父・里見義実役の小木茂光、義実に仕える丶大法師(ちゅだいほうし)役の丸山智己、金碗八郎役の大河内浩は、森での撮影の合間に、凛々しくもどこか穏やかな表情でたたずんでいる。浜路の義母・船虫役の真飛聖は、劇中で見せる恐ろしい姿とは打って変わって弾ける笑顔が印象的だ。いずれもキャスト陣から信頼を寄せられている酒井ならではの目線と距離感で撮影された、貴重なオフショットの数々は必見だ。
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