『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『パラサイト 半地下の家族』を超えて韓国で約1,200万人を動員、『犯罪都市 PUNISHMENT』『インサイド・ヘッド2』を抑えて7週連続で第1位を記録した大ヒット作『破墓/パミョ』。映画への初出演、そしてベテラン俳優陣との共演を果たしたイ・ドヒョンより、兵役中のため来日は叶わなかったが、日本のファンヘ向けてコメントが届いた。
「刑務所のルールブック」で俳優デビュー、「18アゲイン」で第57回百想芸術大賞の新人俳優賞を受賞し、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で一躍注目を浴びたイ・ドヒョン。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「メランコリア ~僕らの幸せの方程式~」など、同年代の俳優の中でもユニークな演技力によって、日本でも大人気となった彼は、映画デビューとなる本作で、巫堂ファリム(キム・ゴウン)のパートナーとなる弟子ボンギルを熱演した。
◆イ・ドヒョン メッセージ
「ボンギルはファリムと一緒に怪しい墓に関わる出来事に飛び込む新人巫堂です。実力は勿論、外見まで全て揃っている最近の若者、MZ世代の巫堂です。それから、欠かす事のできない特別な役割が、まさにファリムをボディーガードのような頼もしさで守ることだったんですが・・・ファリムさんに頼もしかったと思われていれば嬉しいのですが(笑)巫堂二人組、ボンギルとファリムは巨額の報酬を手にする為、邪悪な気の墓を改装して、奇妙な事件に巻き込まれていきます。果たしてこの事件の背景は何なのか、また実態がどう明かされていくのかに注目して観て下さると、より楽しく、観て頂けるかと思います。僕達ボンギルとファリムの活躍にも沢山期待して下さい。それから、今までの作品では観る事ができない、僕の新しい演技と新しい姿を観る事ができるかと思います」
ヘッドフォンを頭に付け、入れ墨を体に刻んだ、独特のビジュアルで話題となったイ・ドヒョン。これまで観た事のない魅力を見せてくれるだろう。
本作は、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つで、スペイン・バルセロナ近郊にある海辺のリゾート地シッチェスで開催された、第57回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭のオフィシャル・ファンタスティック部門にて、審査員特別賞を受賞した。
10/18(金)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー!