モントリオール映画祭で最優秀ドキュメンタリーを受賞した「健さん」や、故・樹木希林さんが企画・出演した「エリカ38」などで注目を集める日比遊一監督の最新作映画『はじまりの日』より、本編映像が解禁された。
公開を間近に控え、今回解禁するのは中村耕一演じる<男>と遥海演じる<女>が住む、古びたアパートがカラフルに彩られたファンタジーな世界観の中で繰り広げられる、豪華キャストによる圧巻の歌唱シーン。
映像は、シンガーとしてのメジャーデビューが決まり、歌姫への第一歩・“はじまり”を祝うように、古びたアパートがカラフルに彩られ、庭の中央にはピアノがポツンと置かれているファンタジーな世界観から始まる。アパートの2階からギターを奏で、静かに歌い始める<男>。その姿を傍らで見つめる<女>も、呼応するように歌い始める…。まるで、これまでの人生やお互いの出会いから、新たな人生への“はじまり”を予感させる歌詞が紡がれ、2人を祝福するように華やかな衣装を身にまとったダンサーや<女>の母親(高岡早紀)が登場!<女>の母親も美しい歌声を披露し、観るもの全てに笑顔と勇気を与える内容となっている。本映像で歌われている楽曲「Beginning」は、監督自身が歌詞を手掛けた本作オリジナルの一曲。歌詞にも注目だ!
■新たな“はじまり”を歌う 本編映像
各界の著名人より絶賛コメントも到着!!(※敬称略・順不同)
◆パブロ・ベルヘル(映画監督 / 脚本家「ブランカニエベス」、「ロボット・ドリームズ」)
中村耕一の圧巻の演技、そして遥海の心に響く歌声。『パーフェクト・デイズ』や『はじまりのうた』を彷彿させる、心温まる感動的なミュージカルファンタジー!
◆ジュリアン・ファーブル(映画プロデューサー「アルカディア」、「ガールズ・ギャング・ストーリー」)
一見融合しない異なるジャンルが見事に調和した驚異的な作品だ。ミニマリストでありながら壮大、
社会的リアリズムに満ちつつも幻想的、軽やかでありながらも深い感動を与えてくれる。まさに名作だ。
◆ロビン・ランバリア(マーファ映画祭創設者)
こんなおとぎ話は観たことがありません。日比監督の独特な世界観と才能。
主演の二人はデビュー作とは思えないほど見事でした。中村の演技は特に美しく心に響きます。
昨今、暗く重い映画が多い中で、『はじまりの日』は希望の光として、心温まる作品です。
◆今井了介(音楽プロデューサー・起業家)
裏方稼業ながら音楽業界に30年もしがみついている私ですが、これくらい長くこのお仕事を続けていると、
様々な理由で「大好きな音楽を続ける」というシンプルな願いを叶えることが如何に難しいかを感じる機会が多くありました。
主人公の「男」の数少ない台詞に歌や音楽への執着・人生の悲哀が透けて見える気がしてとても魅き込まれてしまいました。
◆笠井信輔(フリーアナウンサー)
素晴らしかったです
特にミュージカルスコアがすごかった!
純日本風な静かな物語の展開の中で、歌が始まると、途端に
ハリウッド・ミュージカルか!
ブロードウェイ・ミュージカルか!
といった、非常にクオリティーの高い音楽の世界が広がっていく
度肝を抜かれました。
◆May J. (歌手)
歌手を夢見ていた自分自身の幼少時代を思い出し、涙がこぼれました。
ミュージカルでも活躍中の遥海ちゃんの伸びやかでパワフルな歌声は圧巻。
心の叫びがひしひしと伝わってくる中村耕一さんの歌声とのケミストリーも素晴らしかったです。
今まで観たことのない、和洋が融合されたシンデレラサクセスストーリー。
◆小倉智昭
『はじまりの日』は新しいミュージカルとして楽しんだ。
中村耕一の歌はexJAYWALKのボーカリストとして歌唱力は誰もが知るところだが、遥海の歌には圧倒される。
二人の歌声を聴くだけで満足できる映画。そして忘れてならないのはMayu Wakisaka の楽曲の素晴らしさだ。
映画は至極の音楽ファンタジーに仕上がっているが、随所に見所のある作品を楽しんでほしい。
10月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!
(10月5日(土)ミッドランドスクエア シネマ名古屋 先行)
世界の大人へ贈る至極の音楽ファンタジー『はじまりの日』新たな“はじまり”を歌う本編映像解禁!絶賛コメントも!
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10月8日(火)